2007/09/16

<武蔵小金井> 江戸東京たてもの園

三連休2日目、今日も東京は真夏日です。
前からちょっと気になっていた東京の文化的価値の高い歴史的建造物を移築して見れる場所があるというのを思い出して、ネットで調べ、武蔵小金井の都立小金井公園に隣接する「江戸東京たてもの園」を発見。
ということで、武蔵小金井まで行ってきました。

敷地がかなり広いです。3つのゾーンに分かれています。
西ゾーン:住宅の復元
センターゾーン:歴史を伝える建造物
東ゾーン:下町の風情を楽しめる建物



こちらは、明治時代の交番です。
神田の万世橋のたもとにあったそうです。
奥には2畳くらいの部屋がありました。



銭湯「子宝湯」。
これって、宮崎駿の「千と千尋の神隠し」の湯殿「油屋」のモデルになった建物です。



昭和初期の長屋の風景です。
なんか懐かしい感じがします。
暑い夏の夕方、縁台に座って夕涼みをしている姿が目に浮かびます。



江戸時代後期の旧家(農家)です。
田舎の家ってこんな感じだったことが思い出されます。


建築家前川國男氏の自邸です。
昭和17年に品川区上大崎に建てられた住宅で、ちょうど正面が吹き抜けの居間になってます。
昭和初期にこんな家があったとは....とても素敵な建物でした。

他にもたくさん興味深い建物がありました。
詳細は、こちらのHPにて。。。

江戸東京たてもの園HPは、こちら

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