2007/08/31

<笹塚> 茶楽蔵

笹塚駅の近くに、ちょっとお洒落な創作料理やさんがあります。
『SASAZUKA 茶楽蔵』、チャラクラって読みます。

広い木のカウンターがあって、目の前に焼酎の一升瓶が所狭しと並んでいます。
久しぶりに立ち寄ってみました。



ミッキーマウスを思わせるような「かぼちゃと栗のサラダ」です。
リッツに添えて食べます。
以外にリッツとかぼちゃの相性はいいです。



こちらは、ゴーヤチャンプルです。
削り鰹がたくさんかかってて、ちょっと和風な感じです。



豚キムチの生春巻きです。
添えに明太マヨネーズが、結構ピリッっとして、結構癖になる味です。

『SASAZUKA 茶楽蔵』のHPは、こちら

2007/08/29

新宿高島屋 全国うまいもの博

ズームインスーパーで、何度も紹介されていた「全国うまいもの博」に行ってきました。
平日なのに、すでに人で一杯です。



8月29日~9月3日まで開催されています。東京の後、京都でも開催されるみたいです。



広島で有名なみっちゃんも出展してました。



広島焼きが、どんどん焼かれています。
さて、今回食べたいのは、長崎のロッグキットの佐世保バーガーです。



すでに長蛇の列だったのですが、週末に比べればまだ並べる長さ。
こんな感じでハンバーグが焼かれています。
奥の方では、はさむパンも焼いてます。



ここのハンバーグは、マクドナルドのビッグマックよりも大きいそうです。
確かに、チーズが2枚入ってるし、かなり大きそうです。



しっかりレタスも入っててこんな感じです。
1個950円するのですが、1個で十分。お腹が一杯になりました。



お口直しに、桜井甘精堂/甘の木テラスの栗かの子ソフトクリームです。
ソフトクリームに栗かのこを混ぜてるらしく、濃厚でおいしかったです。

他にもたくさん数量限定品があったのですが、すべて売り切れ。。。
兵庫県のエスト・ローヤルのシュー・ア・ラ・グラッセも出展されているのですが、午前中で売り切れたみたいです。
残念。。。

2007/08/28

箱根ツアー5 芦ノ湖~箱根関所跡

美術館巡りを終了し、強羅駅に戻り、ケーブルカーとロープウェイを使って、芦ノ湖に向かいます。
今日の天気は、曇りなので、ロープウェイから見える景色もすっきりしません。



遠くに見えてるのが、芦ノ湖です。



桃源台に到着。
ここから遊覧船に乗って、芦ノ湖を周遊することができます。
海賊船「ビクトリー号」に乗って、箱根町に向かいます。



船の中は、普通の遊覧船に比べると少しゴージャスな感じです。
前回来た時は、船から富士山が見えたのですが、今日はやはり見えませんでした。



箱根町から徒歩5分位のところに箱根の関所跡があります。
1998年から復元工事が始まり、2007年春に完成しました。

ここが京口御門です。




関所役人が詰めていた建物です。
関所改めの執務が行われていたところです。



遠見場所から関所の風景です。
小高い丘にあり、街道や芦ノ湖を見張っていたのでしょう。



遠見場所から降りてきたら、右手に雪隠がありました。
汲み取り式のトイレですね。



こちらは、江戸口御門です。
閉館ぎりぎりに入ったので、ほとんど人はいませんでした。

以上で、箱根観光は終了。
ここからは、バスで強羅に戻ります。

6時前に強羅駅に着いたのですが、もうお店はほとんど閉まっています。
この辺は、観光客はみんな旅館に入ってしまうので、お店の閉店も早いものです。

来た時の登山鉄道に乗って、箱根湯本に戻ります。



箱根湯本の駅界隈も、ほとんどのお店が閉店。
1軒だけ開いていたお店で、〆のビールです。
サッポロビールなのですが、ラベルは、箱根です。



箱根湯本からロマンスカーに乗って、新宿に戻ります!
夏休み最後の週だったので、比較的観光客も少なく、ゆっくり旅することができました。

箱根ツアー4 ラリック美術館からガラスの森

施設巡りバスを利用して、ラリック美術館にやってきました。
20世紀のフランスを代表する宝飾、ガラス工芸の巨匠、ルネ・ラリックの美術館です。



初めて知ったのですが、昔はカーマスコット(自動車のボンネットの先端につけた装飾)もガラス製のものがあったらしい。
シボレー、ジャガー、ロールス・ロイスなどで採用されていたそうです。
なぜ美術館にクラシックカーが展示されている意味が後で分かりました。



ラリック美術館のあと、さらにバスに乗って「ガラスの森」へ。
石造りの建物があって、ヨーロッパに来たような雰囲気の美術館です。



池の中にあるのは、ガラスのシャンデリアオブジェです。



美術館内のカフェテッツァでランチタイムです。
1日6回公演されるカンツォーネの生演奏があります。
ちょうど席についたら始まりました。


今日は、天気もよいのでオープンテラスで、心地よくランチができます。


ハムのサンドイッチをオーダーしたら、パンと別々に出てきました。



パンも3種類あって、ちょっと得した気分です。



こちらは、サラダサンドイッチのサラダです。

ラリック美術館のHPは、こちら
ガラスの森のHPは、こちら

2007/08/27

箱根ツアー3 強羅環翠楼

今日のお宿強羅温泉『強羅環翠楼』に到着です。
強羅駅から徒歩5分位の所にあります。
この旅館は、旧三井財閥岩崎邸の別荘を譲り受けて昭和24年に旅館で開業したそうです。

玄関は、ここ旅館?って感じです。



時代を遡ったような感じがあります。
落ち着いた雰囲気でよいです。



お茶うけにでた和菓子です。

羽二重餅みたいにフワフワで、少し柚子の香りがしました。
帰りに旅館の人に聞いたら、箱根湯本駅にある『湯もち本舗 ちもと』の和菓子。
白玉の柔らかいおもちの中に本練りの羊かんが細かく刻んで入った柚子の香りのする上品な味わいの和菓子だそうです。
食べた時、羊かんとは気がつかなかったけど、美味しかったです。

お店の紹介ページは、こちら



お風呂に入る前に少しお庭を散策。
庭から見た建物の風景です。
年代を感じる外観です。



さて、露天風呂に入って、部屋食での懐石料理です。



先付け6種盛りです。
ほおずきがおいしかったです。



湯葉のうにのせです。
箱根は、豆腐料理も有名みたいです。



夏といえばはもです。
ハモもお吸い物が出てきました。



お刺身の盛り合わせです。
旅館のオーナーが網元らしく、お魚料理にはかなりこだわっているそうです。
エビがめちゃくちゃ美味しかったです。



鴨肉となすの煮物です。
柔らかく、関西風の味付けで美味しかった。



焼き魚です。
魚の名前を忘れてしまったのですが、脂がのってて、ふわふわでおいしかった。



お口直しに、ところてんです。
あまり酢が効いてなかったのですが、あさっりとしててよかったです。



まだ魚料理は続きます。
金目の煮物です。やっぱり金目は美味しいですね。
これで、後はご飯と果物が出てきて、夕食は終了しました。

次は、朝食です。



旅館ならではの和食の朝食です。
なぜか普段は朝からご飯を食べないのに、旅行に来た場合はご飯と味噌汁がいいです。



手作り豆腐です。
フワフワ、トロトロで美味です。



恒例の卵焼きと干物です。

さてしっかり朝食も食べたので、最終日は、美術館巡りと芦ノ湖です。

強羅環翠楼のHPは、こちら

箱根ツアー 2 箱根彫刻の森美術館

箱根彫刻の森美術館です。
ここは、野外美術館で、自然の中にたくさんの彫刻が山のようにあります。



ピクニックでもできそうな感じです。
しかし、今日は暑い。。。。



ニキ・ド・サン・ファール作「ミス・ブラック・パワー」
巨大な人形でした。



後方に見えてるの塔が、「幸せをよぶシンフォニー彫刻」です。
その中に入ってみました。



中は、ステンドグラスが全面に張られています。
すごい迫力でした。



岡本太郎作「樹人」



ブロンズ作「ボクシングをする二匹のうさぎ」
とてもユニークですよね。

途中足湯もあったのですが、暑くて疲れて入る気にもならず、余りにも広くて思ったより時間がかかり、そろそろ旅館に入る時間が近づいてきました。
ということで、強羅にGo!

彫刻の森美術館のHPは、こちら

箱根ツアー 1 <箱根湯本> はつ花

今日から3日間夏季休暇 第一弾です。
それで、世間的には、夏休み最後の週なので、少しばかり観光地も空いてることを期待して、箱根に1泊2日で旅行に行ってきました。
まずは、新宿から小田急電鉄のロマンスカーに乗って出発です。



新宿から箱根湯本までは、約1時間半です。
ちょうど湯本で少し早いお昼の時間だったので、おそばで有名な『はつ花』に立ち寄りました。



このお店は、そば粉と自然薯、卵だけで作るそばで有名みたいです。
水を一切使わずに作られたそばは、コシがあっておいしかったです。
お店のHPは、こちら

お腹の一杯になったので、今回の宿は強羅の旅館なので、登山鉄道で強羅に出発!
箱根登山鉄道は、日本一の勾配を登る電車で、所々で進行方向を変えるためにスイッチバック方式が採用されています。
スイッチバックすると、今まで前方車両にいたのが、後ろの車両に変わります。



塔ノ沢駅と大平台駅の間にある鉄橋です。
電車が走ってるところを撮影するには、車じゃないと駄目ですね。



これが箱根登山鉄道の電車です。



宮ノ下駅です。
セピア通りという言葉に惹かれて降りた駅です。
昔ながらのお店があるっていう通りでした。。。
ただここには、日本のリゾートホテルの草分けでもある『富士屋ホテル』があります。
ちょっと休憩するために立ち寄ってみました。



明治11年創業のホテルです。
和洋折衷なホテルなので、とても不思議な空間でした。



廊下は、赤い絨毯がひかれています。
すごくレトロな雰囲気です。



コースターもこんな感じ。



桃のショートケーキを食べました。
今の季節は、旬の果物ですね。おいしかったぁ~。

次は、彫刻の森です。