今年のゴールデンウィークは、暦通り。
ということで、前半戦は、近場でウロウロ。
まずは、横浜にある三溪園に行ってきました。
正門を入ると、目の前に大きな池が。
遠くに三重塔が見えています。
ここは、横浜の実業家 原 三溪氏の元邸宅だそうです。
生糸貿易で財をなし、敷地に京都や鎌倉から歴史的に価値のある建物を移築したそうです。
元々私邸であったエリアに入っていきます。
臨春閣という建物です。
これは、江戸時代のもので、数寄屋風書院造の別荘建築。
襖を全部開けると、心地よい風が吹き抜け、その先には新緑が見えて
この季節ならではのさわやかさを感じます。
襖の絵は、狩野派の絵があちこちに残っています。
庭もきれいに手入れされていて、すごく落ち着いた感じがします。
さて、お昼は、三溪園茶寮の手桶うどん。
こしのある太打ちのうどんで、かつお、わかめ、大葉、紀州梅が入ってて
なかなか美味しかったです。
岐阜県白川郷にあった江戸時代の庄屋の家を移築したもの。
床がピカピカで、囲炉裏は今でも使われいるそうです。
来客用の畳敷きの部屋もあり、外から光が差し込み、
何とも言えないいい雰囲気を醸し出しています。
以前、京都の奥の方に旅行した時に、
古民家に泊まったことがあったことを思い出しました。
古い建物を、よく遠く横浜まで移築したものをほんと関心しました。
横浜 三溪園の詳細は、こちら
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